事業内容

分析を徹底。「高品質な廃棄物」という考え方 安定化

廃棄物の処分を業としておりますが、環境負荷の少ないように処理を行うことを最重要課題としております。入荷時の分析はもちろん、処理工程の中で何度も分析を行い、設定数値に達していない廃棄物は何度も安定化処理を繰り返し、厳しい基準に合格した「高品質な廃棄物」のみ出荷いたします。

基本方針

適正な処理
重金属等の有害物質を含む廃棄物は、適正な管理のもと安定化処理を行い、最終処分場へ搬出します。

品質管理の徹底
処理品は、環境省が定める方法によって溶出試験を実施し、法令で定める検定方法(JIS法)に従って分析を行い、出荷判定を行います。基準値をクリアしたもののみ合格品とし、最終処分場へ出荷します。





01

サンプル分析・処理方針検討

お客様から頂いた廃棄物のサンプルを分析し、見積りと処理検討(レシピ作成)を行います。

02

入荷分析

サンプル分析と比べ大きなバラつきはないかを確認し、実際に添加する薬剤の量などを判断します。

03

安定化

廃棄物を薬剤と混錬、造粒を行い無害化・不溶化します。

04

処理後分析

埋立基準値以下であることを確認し、基準値の超過があれば再度処理し、合格するまで繰り返し処理します。

05

出荷分析

出荷前に埋立基準値以下であることを再確認し、基準値を合格していれば管理型最終処分場に出荷します。